16日
晩酌タイムがスタートしたのは2003年5月。
幾度と無くスランプに陥って、なかなか更新出来なかったことがあった。
とりあえずパソコンの前に向かって、いろいろなネタで書いてみるのだが
つまらない内容に書き上げたページを削除したのは、一回や二回では無い。
新年を迎えてからもこんな事の繰り返しだ。
今日も昼頃からパソコンに向かっているから、かれこれ10時間くらいは経っている。
書いては削除の繰り返し。


今、cafe GIULIAの駐車場にはサンビーム・インプ・スポーツが佇んでいる。
「まさか」買ったわけではない。
でも少し欲しいと思った。
ヒルマン・インプは、昔から時々気になっては”欲しいな”と思っていた車だった。
サイズがいい。
ヒルマン・ラリー・インプ(ホモロゲーションモデル)の市販バージョンがサンビームだ。
オイルクーラーも装備した”ホンモノ”だった。
同じボディーを持ち高級感を出したシンガー・シャモアと言うモデルも有ったが、残念ながら実車を見たことは無い。

cafe GIULIAがオープンする時、『はりがね工房バーラーズ』の都築さんに
「alfaromeoのエンブレムをモチーフにcafe GIULIAの看板を作ってもらえませんか?」と
お願いをしていたのです。
時は経ち・・・・都築さんから頂いた年賀状に『今年の初荷はトダテさんのところです』
愛知県にお住まいの都築さんがご自身で完成した作品を運んで下さったのです。
インプで行くから途中で故障してしまうかもしれないとメールを貰ったのですが
本当に沼津辺りでミッショントラブルで停まってしまったようです。
cafe GIULIAに到着したインプは、JAFの積載車に載っていました。


作って頂いたはりがねアートは、僕の想像を超えた作品だった。
以前松本のミニカー屋さん”モア・コレクション”のオープンの時に
alfaromeoのエンブレムを作ってもらったのですが
その時の完成度の高さと芸術性に感動し、僕も欲しくなってしまったのだ。
欲しいと思っていても、カミさんの手前欲しい理由がないとダメ!
cafe GIULIAのオープンは、更に大きくて凄いのをお願いするにちょうど良いタイミングだった。
約半年、月日は流れ今回めでたくalfaromeoのエンブレムcafe GIULIAバージョンスペシャルが出来上がりました。
いや〜最高です。今は毎日これを眺め、おいしいお酒を飲んでニヤついております。
都築さんに感謝。
有り難うございました。

話は昨年末に戻ります。
スイートジャズナイト!
山口館長から「この曲を練習しておきなさい」と宿題を貰ったカミさん。
以前にも書きましたが、山口館長はクラリネット奏者です。
ジャズメンです。
カミさんはフルート奏者です。
JAZZは一度も経験していないJAZZ処女です。(笑)
宿題は、年末の29日に藤沢で行われる”ガッティーナ”と”山口館長と素敵な仲間”による忘年会で演奏するように!
と、それはそれは想像も出来ない未知の集まりでのデビューを宣告されたのでした。
オマケに『君もギターを練習しておくように』とボクにも宿題を課して行かれました。
『フォークソングや演歌はダメだぞ』ボクの得意なジャンルは消されてしまいました。
年末の忙しい時期とあって、僕らは思うように練習が出来ませんでした。
忙しいと言うのは言い訳で、毎晩の晩酌で練習の時間は端から設けられてはおりませんでした。
本番の朝、とりあえずギターとフルートでビートルズのナンバーを試してみます。
その後、宿題のJAZZナンバーを二曲おさらいして出掛けました。
会場に着いて驚いたのは、総勢70名近い方々がいらっしゃって、否が応でも緊張の二文字に支配されてしまいました。
カミさんと目を合わせて「どうする?逃げるか?」と練習不足を後悔するのでした。
やけくそなカミさんは、生ビールを飲み現実を忘れようとしています。
ノンアルコールビールを飲んでいるボクは、現実に押しつぶされそうです。
僕らの緊張をより大きなものしたのは、山口館長に負けず劣らずのオーラを放っている
今や日産自動車の”顔”となっておられる中村史郎さんがウッドベースを小気味よいリズムで演奏していらっしゃるからです。

皆さんプロ顔負けなんです。
どう考えたってお忙しい方々が、本職とは違うところでかなりレベルの高い趣味を”本気”で楽しんでいらっしゃった事に
毎晩の晩酌でお茶を濁して来た自分たちの恥ずかしさがDOHCにターボが効いて凄い加速でやってきたからです。
素晴らしいJAZZの演奏は本当に感動もので、ガッティーナの酒井さんの名司会ぶりの記念品交換会も盛り上がり
いよいよカミさんのデビューの時がやってきました。
緊張しながらも何とか乗り切ったカミさんの演奏を聴きながらボクも持ってきたギターを取り出しチューニングを始めました。
今回持っていったギターは、GibsonのC-0と言うクラシックギターです。
1967年のモデルでナイロン弦の響きがとても心地よい銘器です。
朝、1955年製のアーチトップ Gibson L-50も試してみましたが、”鳴り”の良さでC-0にしました。
そして、思いもよらぬ結末を迎えました。
時間の都合でボクのギター演奏が無くなって宴会もお開きになりました。
ホットしたボクはDOHCにターボが付き尚かつインタークーラーのおかげで更に加速が鋭くなった速さで
チューニングが済んだギターをケースにしまい込み”満面の笑み”を浮かべてもうすぐ暮れようとしている2005年をかみしめました。

cafe GIULIAを始めたら、多くのお客様に『まるでGT romanだね』と言われました。
漫画家”西風”さんがお書きになったGT romanの事だとは解りましたが
残念ながらボクは殆ど読んだ経験が無かったのです。
そんなとき、常連さんの亀山さんが新年明けに手持ちの11巻を持ってきて下さいました。
昨年末に西風さんのお知り合いの方が偶然GIULIAを訪れ、「今度、西風先生を連れてくるよ」と言ったので
ボクは予習をしておかなくっちゃと早速読みふけりました。
面白いですね!
あっという間に全巻読破しました。(笑)
この歳で読みふける漫画は、チョットしたカンフル剤になって疲れも飛んで行きました。
好きな自動車を題材にした作品だったからなおさらですね。
そんなことを思っていたら、ふと”オーディオ”を題材にした漫画って無いのかな・・・・
と、思ってにやけたこのごろです。