10月1日

タイアを新調しました。

ムルティプラを諦めた僕は、33のタイアを新しい物に替えてあげることにしました。

それまで履いていた横浜タイアのDNA-GPは、コストパフォーマンスに優れ

できの良いスポーツタイアだと思ってきました。

と言うよりも、初めはそう思っておりました。

それが何時頃かは、はっきりしませんが

使用していくうちに初めの印象が変わって行きました。

しかも、割りに早い時期にです。

ハンドリングが悪くなりました。

コーナリングも、僕がトレースしようとしたラインから僅かに外れて

33の軽快なフットワークも、足下が重くなってバタバタするようになってきました。

DNA-GPは四角いタイアです。しっかり角がついていて

スポーティーさがあって、若者向きなタイアですね。

接地面が多いタイアってそんな傾向にあるから

仕方ないところもありますが、

結婚でたとえるなら、新婚当時は良かったけど・・・・

おいしい期間が短すぎて、手のひらを返したように・・・

ちょっと言い過ぎかもしれません。(笑)

以前履いたBSのレグノは価格帯が違うので、比べるのはいけないとは思いますが

3分山ぐらいになっても、おいしさは続いていました。

DUNLOPのル・マンだって、徐々に倦怠期に入って行った気がします。

先週TAROCのメンバー“あやちゃん”のスパイダーを引き取りに長野市まで行ったとき

新しいタイアを履いたスパイダーは、乗り味も良くなっていたし

雨の高速でも安心感がありました。

彼女のスパイダーにはピレリのP6000が履かれておりました。

スパイダーから33に乗り換えたら、ごく普通の雨量だったにもかかわらず

僕の33は明らかに水の上を滑っている感じで、ステアリングもブレーキも反応を示しませんでした。

甲府を過ぎたころには、雨はさらに強くなり

万が一のことを考え、PAで様子を見ながらの帰宅となったわけです。

排水性は初めから余りよくないタイアでしたが、5〜6部山を過ぎたころから

さらに悪化したように思います。

そろそろタイア交換しようと思いつつ、最近は33に乗ることも少なくなってきていたので

ついついそのままにしていました。

そこで、いつもGS“相模屋さん”にご相談。

何かの記事で、相模屋さんはミシュランのモニターをやっていらっしゃることを読んだことがありました。

そして、自動車誌の記者の方もわざわざ相模屋さんでタイアを購入していることや

組換えやセッティングにも定評があることを。

だから、銘柄はお任せしてきることにしました。

お任せと言っても、今回僕は185/60/14と言うオリジナルのサイズを

175/65/14に変えてみようと思いました。

したがってそのサイズで探して見ると、ほとんど選択の余地はありません。

グリーンタイアは吉田さんの評価が低かったことを思い出し

それ以外で。

と、お願いしたら・・・・

とても興味深いタイアを用意してくださいました。

実は、まだ発売されていないタイアです。

カタログも出来ていないそうですから、発売も何時なのか?分かりません。

「自動車好きのALFA乗りが、使うタイアだから・・・・」と言うことで

とっても僕好みの、まん丸なタイアを用意してくださいました。

65パーセントの扁平率だから、見た目は主張なし!

ショルダー部も見事なカーブを描き、33の粘るコーナリングにも向いていそう。

そう、タイアの名前はENERGY、MICHELINの大きなロゴもこの文字同様エグッテあります。

今までのMICHELINは浮き彫りだったので、まずここが変わったところ。

そしてこのタイア、“イタリア製”。

良くは分かりませんが、イタリア製のMICHELINも珍しくないですか?

パターンは非対称、排水性は良さそうです。

このタイアの丸さが良く分かりますね。

まだチョイ乗りですが、いいタイアだと思います。

第一印象は、ロードノイズが低く抑えられている。

ステアリングを切り込んだ時の反応が自然な感じで良い。

乗り心地も格段にアップした。

多分燃費も良くなるでしょう。

今度の休みが楽しみになりました。

どこに、ドライブ行こう?

 

 

14日

もうすぐ『ALFA Meeting in MEGAMIKO』です。

今年で5回目になるなんて・・・・

大体5回もやるなんて考えていませんでした。

3回目の女神湖から、僕ら家族は箱根からの遠征になった。

そのときは164にイベントで使うお道具を一式積んで

家族も乗っかって大変なことになっていた。

でもさすが164。スピーカーやアンプ、果てはパイロンまで

何でもかんでも詰め込んで早朝蓼科を目指したものである。

4回の時は、会社のキャラバンを借りて行った。

もともと荷物を運ぶためにある車だから

ものすごい量を飲み込んでそのときも朝早く出発し日帰りの強行軍だった。

今年は違う。

二台体制です。

33ワゴンと147の二台で行く。

出発は前日の夜です。

荷物も33の後ろに満タン状態ではありますが

例年に比べてはるかに少ない。

実は今年の夏、蓼科に別荘を持ちました。

別荘といっても本当に小さな家でしかも長屋です。

もうかなりボロいから、隣近所も滅多に来ないので

TAROCのメンバーで毎回宴会ばかりやっているから

僕らは『アジト』と呼んでいる。

そのアジトにイベントで使うアンプやスピーカー、旗やバナー

更にはMUSEOの看板まで運んでしまい込んである。

前回の休みを利用して、一人蓼科に行ってきた。

スピーカーやスピーカースタンドなどの大きなものを持って

33は、何時もの様に満載の荷物でシャコタンになった。

そのとき約500kmの距離を走り新しいタイアの乗りアジも楽しんできた。

33によくマッチしたいいタイアだ。

乗り心地が随分変わった、大げさなことを言うと

ショックアブソーバーを新品に換えたくらいの良さなのだ。

操舵性も安定して、蓼科のような路面状態の良くない(うねったり、へこんだり)道でも

安定した走りとグリップ感をもたらしてくれた。

175/65/14のサイズは間違いの無い選択だった。

しいて不満を言うのなら、ロードノイズが大きい。

第一印象に「ロードノイズが低く抑えられている」と書いちゃいましたが

一般道でさほど気にならない音も、高速道路ではかなり大きく

こんな音では、国産はおろか輸入車だって新車時の装着はありえないだろう。

でも僕の33は排気音もエンジン音も結構大きいので

このタイアのロードノイズは許容範囲にあった。

 

TAROCのホームページのメニューにもリンクを付けましたが

イタリアに住む“ききさん”が始めたパーツショップのアドレスを紹介しました。

心強いのは、日本語でオーダーできること。

彼はALFA大好き人間だから、33のことはもちろん

古いALFAだって新しいALFAだって、もちろんFIATだってお任せだ。

前にも書いたが、33のテールレンズを送ってくれたときも

細かな情報と配慮は日本でパーツが手に入らない

変な車に乗っている人たちにはありがたい存在になるはずだ。

もちろん純正品だって手に入るらしいし

何より、日本では余り馴染みの無いブランドのものも手に入るのだから

流行を先取りしたい人には持ってこいじゃない!

どうぞ皆さん、利用してください。

http://www.rigenesi.it/

 

 

22日

19日快晴の信州女神湖にて『ALFA meeting in MEGAMIKO』を開催した。

受付台数の150台が直前で130台程度まで減り、その分隣接の大駐車場が賑やかになって

上空から見たら山肌の紅葉とALFAの赤が女神湖周辺を彩って鮮やかだったに違いない。

実は今年の春、「今年の女神湖は、開催しません」と一部の方々に告げていた。

理由はいくつもあって、この場では書かないが

“継続”の難しさを痛感した年だった。

それはクラブの運営もそうで、AR-dayが終わった直後

TAROCにも大雨が降った。しかしながら“地”はしっかり固まった実感があり

僕達はいい仲間に恵まれていると、改めて認識した。

継続と言えば、女神湖の帰り僕の33は10万キロを突破した。

33を購入して丸7年。

TAROCを結成して丸6年、33の10万キロはTAROCの10万キロなのかもしれない。

33は埼玉の輸入車専門店で購入した。

33を見に行った前の日は、愛娘100日目の記念日だった。

諏訪大社で娘の幸せを祈って、“お食い初め”をしたので覚えている。

その娘も来月11月で8歳になる。

昨年は偶然にもMUSEOのイベントと誕生日が重なり、主催者のFAJサラ広報部長のご配慮で

箱根ハイランドホテルで行われたパーティーの中で誕生日を祝ってくれたのだ。

娘もうれしかったが僕のほうが舞い上がっていたような気がする。

!パッピバースディートゥーユー・・・、と元オフコースの清水さんが弾き語りで歌ってくれたんだもの

オフコースファンの僕ら夫婦にとって、最高の出来事だった。

思えばそれもこれも33を買って、ALFAが好きで、TAROCを結成して、色々な方々と知り合うことになって

などと、なんとなく強引に関連づけて蓼科からの帰路を感慨深い思いで走っていた。

女神湖の前の日、ある方からお電話をいただいた。

もうすぐ始まる東京モーターショウのプレスディにて

ALFAROMEOイタリア本社から来日する社長のスピーチの中に

ALFA meeting in MEGAMIKO」のことを紹介する文章を作成中だが

かまわないか?という内容のお話だった。

MEGAMIKOは雑誌の取材も告知もしないイベントにしようとTAROCに皆で決めていた。

参加費もいただかないし、ビンゴ以外のことは何もしない。

そんなイベントも第五回を迎え、ALFAROMEOの公式の場で紹介されるなんて・・・

そしてもうひとつ、

今回のMEGAMIKOには、思いもしないビッグなゲストがいらしてくださった。

参加者の中には、幸運にもサインをゲットした方もいらっしゃるが

ピニンファリーナ在籍中にALFA164のデザインを担当し

GTVやSPIDERのデザインもされた“エンリコ・フミア”氏が

事もあろうにMEGAMIKOに来てくださったのだ。

数ヶ月前、アバルト美術館で氏にお会いできたことだけでも凄い出来事なのに・・・

実はいらっしゃるかも知れない・・・と言う情報もあったのだが

僕の中では「そんなことあるわけ無いだろう」と決め付けていたし

イベントが始まったら、他の事に気をとられ僕は無防備な状態だった。

MEGAMIKOでは、司会進行とPA担当なので僕はCDの選曲に追われていた。

ふと会場を見渡すと数人の外国の方々が目に飛び込んで来た。

一瞬「もしや」と思い、傍に近づいてみた。

間違いない。「本当に来た」

ここから先は、恥ずかしくらいの失態なので書かないが

僕は夢を見ているのだろうか?と思ったくらい興奮して感動していた。

Spiderに乗る遠藤さんが提供してくださったポスターにサインをいただき

ビンゴの景品にさせていただいたが、実は二枚あったポスターの

一枚は僕達でいただいた。(皆さんごめんなさい)

TAROCのアジトに飾ることにしたのだ。

TAROCのアジト地下倉庫は今凄いことになっていて、

アルフィスタにとっては夢の巣窟と化している。